
こんにちは!元不登校3きょうだいの母、ハルです!
「不登校は親の愛情不足」と言われることがあります。
しかし、不登校から脱出した私が断言します。
不登校は親の愛情不足ではありません!!!
こうやって今、私のブログを読んでいるということはまさに「子どもをどうにか救ってあげたい」という親の愛情に他ならないと思います。
しかし現実問題として、私は子どもを愛していたけど子どもは不登校になってしまった。
その原因として「沢山の愛情を持っているのに子どもに伝わっていない」という悲しい現実があるのです。
なぜこのような悲しいギャップが生まれてしまうのか・・。
愛情がうまく子どもに伝わっていない原因と、どうすれば子どもに愛情が伝わるのか、伝え方やスキンシップの方法を今回は紹介していきたいと思います!
不登校急増の現代社会 【日本の文化?】子どもを甘やかさない子育て。
子どもが不登校になった時、親はたくさん悩み、後悔します。

私の愛情不足だったのだろうか。
子育てを間違えてしまったのだろうか。
厳しく子育てしすぎたのかな。
甘やかしすぎたのかな。
たくさんたくさん考えます。
辛いですよね、原因を知りたいですよね。
しかし、不登校の原因は複合的であり一つの問題だけではないのです。
そして、不登校が社会問題となっているということは、あなたが悪いというより現代社会の構造や日本人の従来の子育て方法が子どもたちに過大な負荷をかけてしまっていると私は考察します。
まず、【現代社会の問題点】です。
・核家族化
子どもに関わる人・頼れる人が少ない。
・女性の社会進出
今や女性も働く時代。
しかし家事育児の負担は女性のほうが多く母親に余裕がない。
子どもとゆとりをもって関わる時間の減少。
・デジタル機器の普及
一人一台所持が当たり前。
家族の会話の減少。
子守りをデジタル機器に頼る。
親子共デジタル依存になりがち。
・失敗が許されない風潮
なにかあれば非常識のレッテルを貼り、ネットに晒す、知らない人が叩くというSNSの普及。
子どものいたずらや失敗を寛大に受け入れることが出来ない大人の増加。
失敗が許されないので親も子どもに小言をいう機会が増える。
・配慮という名のもとで困難に立ち向かう経験の減少
なにかにつけ「配慮、配慮、配慮・・・」配慮ばかりされてきた人間が社会に出た時、厳しい社会を生き残っていけるのか。
多少の理不尽を乗り越える機会が大きく減少している。
以上が私の考える子どもに負荷をかけている社会問題です。
他にも考えだすと沢山出てくるのですが、大きく分かりやすいものを出してみました。
上記を見てみると、人との関係性の希薄さ、孤独感が増えているのかなと思います。
次に、【日本人の子育ての問題点】です。
日本人というとくくりが大きくなり誤解を生んでしまいそうですが、日本人にありがちで、私もしていたし当てはまる方も多いと思います。
・謙遜で自分の子どもを下げる
他人に褒められた時、子どもの前でも「そんなことないですよ、この子はあーだこーだ」親にとっての謙遜。
それを聞いて子どもは愛されてると思うだろうか。
・愛情表現、スキンシップの少なさ
外国映画の子どもにキスをして「私のベイビーちゃん」みたいなセリフとは無縁、もしくはとても少ない。
「大好きだよ」「愛してるよ」というストレートな愛情表現やなにかにつけてハグをするなどのスキンシップの少なさ。
子どもが幼い頃はしていても、小学生くらいになると消失。
・他人に迷惑をかけない、ルールを守るという集団主義
これは日本人の民族性とも言われている。
日本人の良さでもあると思うが子育ては失敗したり、迷惑をかけ許し許されて成長していくもの。
また失敗を恐れ親がコントロールしがち。
失敗しないよう先回りすることを「過干渉」ともいう。
・甘やかさない
子どものワガママを聞くことは甘やかしと捉える。
悪いことをすれば罰を与えたり、厳しく躾ける。
特に年代が上がるにつれ「甘やかしすぎだ!」という人が増える。
これは自分が幼い頃に甘やかされてこなかったことが背景にある。
・年功序列
親の立場が上、親の言うことを聞くのが当たり前という概念。
子どもを自分の支配下に置く。
本来、子どもも親も対等な人間関係を築くべき。
どうでしょうか。
どれも私たち日本人が無意識に行っている子育てではないでしょうか。
現代は昔ほどの躾の厳しさはなくなっていますが、親に余裕がない分子どもをコントロールしがちです。
つまり、これらの対応を見直せば子どもの心のエネルギーは貯まりやすくなるというわけです。
他人に迷惑をかけない、ルールを守るという集団主義は先述した通り過干渉とも関係しています。
過干渉については以前書いた記事をご覧ください。

今回はすぐできる!愛情表現&スキンシップについて紹介していきます。
不登校の親必見!愛情表現&スキンシップの効果!
なぜ不登校児は「親の愛情不足」と言われるのか、愛情表現やスキンシップをしなさいと言われるのか。
【愛情不足が引き起こす影響】
・自分に価値がないといった自己肯定感の低下。
・人間関係において相手との適切な距離が分からなくなってしまい、相手と距離を置いてしまったり、相手に依存したりする。
・「ありのままの自分ではダメ」という気持ちから他人の評価に過敏になる。承認欲求や不安が強い。
・感情のコントロールが難しくなる。
愛情不足になると、上記のような影響がでてきます。
どうでしょうか。今のお子さんに当てはまるものはありますか?
しかし、この記事を読んでいる皆さんは子どもに対して愛情がないということではありません。
むしろとても愛情のある親御さんではないのでしょうか。
子どものことを思い、今たくさん悩んでいる。
では、なぜ愛情を持っているのに愛情不足と言われるのか。
それは、親が「言わなくても伝わっている、分かっているだろう」と思っているからです。
私もそうでした。
こんなに子どものために色々やってるんだから言わなくてもわかってるでしょ!そう思っていました。
しかし、現実問題としてうまく伝わっていなかった。
これは私が子どもに沢山愛情を伝えることで、子どもは変化していったので私自身の実体験です。
子どもは変わりました。
では、愛情が伝わるとどのような良い事があるのでしょう。
【愛情表現&スキンシップの効果】
・自分は大切な存在だという高い自己肯定感が育つ。
・スキンシップや会話を通じて情緒が安定する。
・自己肯定感が高いため、困難に立ち向かう力がある。
・笑顔や何事にも肯定的にとらえる姿勢。
・人間関係を良好に築ける。
・親との絆が深まる。
良い事だらけですよね!
これはやるしかないですね!(^^)/
ちなみに、なぜ私たちは愛情を伝えることが下手だったのでしょうか。
それは、自分自身も幼少期にストレートに伝えられてこなかったからです。
それでも親の愛情は感じていたし、昔は社会も親も今より子どもに寛大でした。
ダメなことはダメだと言ってくれる大人が周りにいて、人間関係も濃かったのです。
社会の環境も今とは全く違うので親は落ち込む必要はありません。
むしろ、「ここから貯めまくってやるー!」くらい前向きにいきましょう。
愛情表現が上手くいくと親も幸せな気持ちが増えていきます。
子どもに伝わる愛情表現&スキンシップ方法
それでは、愛情表現&スキンシップを紹介していきます。
ド直球!「大好きだよ。」「愛してるよ。」を何度でも!
これはどの不登校の本にも書いてあるのではないでしょうか。
もうストレートにそのままです。
いつでも「愛してるよー!」「大好き!」と言いまくります。
私は子どもを起こす時も「ん-大好き」と声掛けをしてウザがられています。(笑)
ちなみに、不登校の子どもはとても自己肯定感が低くなっていて、いきなり親がそんなことを言い出すと反発することもあります。
我が子は不登校になってよく「死にたい。」など言っており、「愛してる」の言葉がけを始めた当初は「やめて!死にたくなる!」など猛反発でした。
親は悲しくなりますが、気にせず声掛けしていきましょう。
子どももそのうちに慣れてきます!
愛されることが当たり前になるのです。素敵ですよね!
あんなに反発していた長男も今では当たり前のように「はいはい。」といなされています。(笑)
長男は年齢も上がっってきたこともあるし、照れるタイプなので塩対応です。
逆に長女は感情豊かなタイプなので「ママー好きよー。」と頬をスリスリしてきます。(笑)
こうやって続けていれば子どもからも愛情を貰えるようになり母もハッピーです!
「ママの宝物だよー」と伝えまくる。
先ほどの言葉と同じような意味ですが、宝物=大切なものですよね。
あなたはママの大切な存在ということを子どもにインプットしまくります!
例えば朝ですと「ママの宝物ちゃんおはよう!」だったり「おはよう!ママの宝物が起きてきたね。」なんて感じです。
冗談を交えながらでも大丈夫です。
軽い感じで「ママの宝物」をさらにキラキラにしていきましょう!
また、我が家でよくやるのは「問題です!ママの宝物はなんでしょう?」とクイズ形式にします。
すると子どもは「私でしょ!」と言ったりきょうだい全員の名前をあげたりしてくれます。
この時、きょうだいの誰が一番好きなの?宝物なの?論争が起きます。(笑)
その時は「えーみんな大好きすぎて決められないよ。」なんてはぐらかします。
そして子どもと二人きりになったタイミングで「〇〇ちゃんが一番大好きだよ。でもみんなには内緒だよ。」とこそっと言うと子どもも納得してくれます。
これをきょうだい全員に行います。
子どもは誰でも一番に愛されたいのです。
とにかくたくさん触れ合う。
人は、手をつなぐ、ハグをするなどの人と触れ合う行為で「幸せホルモン」のオキシトシンが分泌されます。
オキシトシンは幸福感やリラックス効果が得られます。
なのでチャンスをみては触れ合いに行きます。
子どもが小さければ膝にのせたりハグをたくさんしたり。
しかし、ある程度の年齢になると触らせてもらえなくなったり、親も過剰なスキンシップに抵抗を覚えることがあります。
その時は軽めでも大丈夫です。
無理にハグしなくてもちょっと頭を撫でたり肩や背中に手を置いたりでも大丈夫です。
相手の体温が伝わるとオキシトシンの量もアップするので、体温を感じれたらOK!
遊び交じりにツンツン攻撃したり、子どもがゲームをしているときに隣に座ったり、方法はいくらでもあるのでチャレンジしていきましょう!
マッサージをする。
子どもが不登校になると、子どもが夜になかなか眠れないことありませんか?
そんなときはマッサージが効果的です。
この時、他愛のない会話をたくさんしましょう。
我が子たちは寝る前の耳掃除・頭のマッサージが大好きです。
足が痛いときは「ママ、足揉んでー」とやってきます。
マッサージは子どもが大きくなってもやりやすいスキンシップになります。
ぜひ取り入れてみてください。
話しを聞く。
え?話しを聞くことが愛情表現?と思うかもしれませんが立派な愛情表現です。
これは傾聴といいます。
【傾聴で大切なこと】
・評価しない。
・親からのアドバイスは不要。
・体を子どもに向け手を止め、目を見ながら話を聞く。
・相槌をうつ。
・話相手に100%共感する。
一番簡単な心のエネルギーを貯める方法!
以上が、愛情表現&スキンシップの方法です。
どうでしょう。
最初は反発されるかもしれませんが、一番簡単な心のエネルギーを貯める方法です。
何もいらないし、親がぐっと我慢することもない。
ただただ伝え続けるのです。
すると子どもからも愛情が返ってきます。
両者超ハッピーです!
レッツトライ!
最後まで読んでくださりありがとうございました☆☆



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